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  • 2022.08.03
  • 腸もみ

腸脳相関

腸は自律神経を通して脳と情報交換をすることで、 良くも悪くも全身の健康状態に影響を及ぼします。

緊張でお腹の調子が悪くなったとかストレスで便秘になった など経験があると思いますが、

このように脳の状態が腸に影響を与えることはよく知られています。

反対に腸の不調から脳がストレスを受けると血行不良や頭痛、肩こりが起こるなど、

腸の状態が脳に影響することがあります。

このような腸と脳の密接な関係を「腸脳相関」といいます。

脳が感じるストレスは

<痛み> 肩こり、頭痛、腰痛

<身体的症状> めまい、耳鳴り、睡眠トラブル

<精神的症状> 憂鬱感、不安、緊張感、焦燥感

<行動的症状> 注意力の低下、記憶や思考の困難によるケアレスミス

このような症状で出てきます。

なんとなくやる気が出なかったり、ケアレスミスが続いているときは

腸内環境が乱れているのかもしれません。

※腸内環境は認知症の発症にもかかわっていることが明らかになっています。

・・・認知症の人は「バクテリウス」という免疫系に非常に重要な役割をする

常駐菌が少ないそうです。