- 2022.10.04
- 腸もみ
酪酸の健康に対する役割
花粉症や食物アレルギーは「花粉」や「食物」を異物と認識して排除しようとする過剰な免疫反応によって引き起こされる病気です。
多発性硬化症や関節リウマチなどの自己免疫疾患は、免疫系の異常により、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰な反応が起こってしまう病気です。
腸内の酪酸産生菌が作り出す酪酸には、免疫の過剰な反応を抑える役割のある細胞(制御性T細胞)を増やして機能させる役割を果たしているので、酪酸が免疫細胞の過剰な反応を抑えてくれます。
酪酸は短鎖脂肪酸の一つなので、植物の中の菌(植物内生菌)が腸内で発酵して作り出されます。
アロエベラのゲル部にあるエンドファイト(アロエベラ内生菌)は酪酸を作り出してくれます。
REVIAでは腸活にアロエベラジュースをお勧めしています。
アロエの多才な力をぜひお試しください。