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  • 2022.05.27
  • 腸もみ

脳の不調は胃腸に伝わる

脳と胃腸は自律神経でつながっています。

自律神経は内臓や血管などに分布し、消化や呼吸、血液の循環、代謝などの働きを調整するなど、人間が自分自身ではコントロールできない神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経という、相反する働きをする2つの神経からなり、交感神経は体の各器官を刺激して活発にし、主に昼間に作用します。

一方、副交感神経は消耗したエネルギーを回復させ、栄養素を補給するときに働き、主に夜間に作用します。

自律神経の司令塔は脳の視床下部という場所になり、嫌なこと(ストレスの原因になること)が起きると、脳の理性をつかさどる大脳新皮質と、本能に忠実な大脳辺縁系との間に確執が起きます。

その結果、大脳辺縁系が大脳新皮質に抑え込まれ、我慢を強いられるときにストレス状態が起こります。

ストレスは、視床下部に影響を与えるため、ストレスが強いと自律神経の働きが乱れ、

交感神経の働きが強くなってしまいます。

たとえば、海外旅行で慣れない土地に行くと、その緊張から便秘になることがあります。

このように脳の異常が腸に伝わり、腸が機能異常を起こし、便秘や下痢を引き起こします。

自律神経の働きが乱れると、寝ているときも副交感神経に切り替わらないため、身体の修復ができず、胃腸の働きが低下してしまいます。

朝起きたときに疲れが取れていないのも、寝ているときに副交感神経へうまく切り替わっていないためです。

交感神経から副交感神経へのスイッチの切り替えは、緊張をといてリラックスすることが大切です。